7年間の集大成。

7年間お世話になった会社「宇治茶 伊藤久右衛門」

本日が最終日。

一張羅のスーツをビシッと着込んで出勤。←自分の主観

一日中お世話にあった方々への挨拶で仕事が終わった。
そして、壮大な送別会。

たくさんのテーブルを回って思い出話をした。
毎日が引越くらいに忙しい7年間だったなあ。

この山を越えたら楽になれる。
この山を越えたら。。。。

なんて、思いながら楽にならないまま7年間。
本当に大変で、楽しかった。

そして、何よりも快く送り出してくれる会社の器の大きさに感謝。

帰りの電車で皆の寄せ書きが入ったアルバムを読んだ。

両手には花束をいっぱいに持って帰る僕を横目でチラリと見る人もいた。

「そうです、今日は送別会だったんです」

そう大声で言いたかったね。
そのくらい誇らしい想いで伊藤久右衛門を卒業したのだ。

退職でも、離職でもなく「卒業」

自分の為に、そして仲間の為に。